60代ゴルフ初心者にスクールは必要?還暦からデビューした私の結論
「この歳からゴルフを始めて、いまさらレッスンに通うのも恥ずかしい」
そう思っていませんか。実は私もそうでした。
私がゴルフを始めたのは還暦のとき。最初は「本とYouTubeで十分だろう」と独学で練習場に通いました。ところが【半年】経ってもボールはまともに前へ飛ばず、腰を痛めかけたこともあります。
この記事では、独学とレッスンの両方を経験した私が、60代の初心者こそスクールを検討すべき理由と、シニアに合うスクールの選び方をお伝えします。結論を先に言うと、「若い人より、私たちのほうがスクールの恩恵は大きい」です。
60代の独学には、若い人にはない3つの壁がある
1. 自己流のクセは、年齢とともに直りにくくなる
ゴルフは「最初に覚えたスイング」が一生を左右すると言われます。若い人なら力で多少ごまかせますが、60代は体の柔軟性や筋力に限りがあるぶん、フォームの効率がそのままスコアに出ます。
私の場合、独学で固めてしまった【手打ちのクセ】を直すのに、結局レッスンで【3ヶ月】かかりました。最初から教わっていれば、その遠回りはなかったはずです。
2. ケガのリスクが現実にある
これは声を大にして言いたいのですが、自己流スイングはケガをします。私は練習場通いを始めて【2ヶ月目】に腰に違和感が出ました。同年代のゴルフ仲間にも、肘や膝を痛めて数ヶ月クラブを置いた人がいます。
正しい体の使い方を最初に教わることは、上達のためというより「長くゴルフを続けるための保険」だと考えています。
3. 「何がわからないのかが、わからない」
本やYouTubeの情報は世の中にあふれています。しかし初心者が一番困るのは、情報がないことではなく、自分のスイングのどこが悪いのか自分では見えないことです。鏡やスマホ動画で確認しても、見るべきポイントを知らなければ修正のしようがありません。
それでも「独学で十分」な人もいる
公平のために書いておくと、スクールが万人に必要だとは思いません。
- 経験者の友人が定期的に付き合ってくれる人
- 昔ゴルフをやっていて、再開組の人
- スコアより「散歩がてら楽しめればいい」という人
こうした方は独学+ラウンドで十分楽しめます。逆に「コンペに誘われている」「孫や子どもと回れるようになりたい」「どうせやるなら100を切りたい」という目標がある方は、スクールで基礎を作るほうが結局安くつきます。
60代がゴルフスクールを選ぶときの4つのポイント
私が体験レッスンをいくつか回って感じた、シニア目線での選び方です。
1. 「シニア対応」かどうかを体験レッスンで確かめる
若者向けの詰め込み型レッスンだと、体がついていきません。体験時に「60代でこれから始める」と正直に伝え、体力に合わせてメニューを調整してくれるかを見てください。ここで嫌な顔をするスクールはやめたほうがいいです。
2. 室内(シミュレーション)型は天候と暑さに左右されない
意外な盲点ですが、屋外練習場は夏の暑さと冬の寒さが堪えます。室内シミュレーションゴルフなら冷暖房完備で、データでスイングを確認できるので、私たち世代には合理的です。
3. 通いやすさは正義
どんなに良いスクールでも、車で40分かかると必ず足が遠のきます。自宅から20分以内を目安に探すのがおすすめです。
4. 料金は「回数制」か「通い放題」かで選ぶ
- 週1回ペースで十分 → 回数制(月【8,000〜15,000円】程度)
- 短期間で集中して基礎を作りたい → 通い放題・短期集中型
退職後で時間に余裕がある方は、最初の2〜3ヶ月だけ集中型で基礎を固め、その後は練習場で自主練、というのが費用対効果の高いパターンだと感じます。
まずは無料体験で「教わる感覚」を試してみる
ほとんどのスクールには無料または数千円の体験レッスンがあります。私も最初の一歩は体験レッスンでした。たった1回でも、独学では気づけなかった【グリップの握り方ひとつ】で球筋が変わったのは衝撃でした。
おすすめ! → GANTT GOLF(ガントゴルフ)大阪

体験して合わなければ断ればいいだけです。私たちの世代は「残りのゴルフ人生」が若い人より短いぶん、遠回りしている時間がもったいない。これが還暦デビューの私の実感です。
まとめ:60代初心者こそ、最初の3ヶ月だけプロに頼る
- 60代の独学は「クセ・ケガ・自己診断できない」の3つの壁がある
- 目標がある人ほど、最初に基礎を作るほうが安くつく
- スクール選びは「シニア対応・室内・近さ・料金体系」の4点
- まずは無料体験で「教わる感覚」を試すのが失敗しない第一歩
ゴルフは何歳から始めても上達できるスポーツです。私の還暦からの悪戦苦闘ぶりは「還暦からのゴルフデビュー」シリーズに正直に書いていますので、よければ笑いながら読んでください。
クラブをまだ揃えていない方は、こちらもどうぞ。 → ゴルフクラブの基本と初心者セットの選び方
